文京シビックセンター（文京区春日1）で11月27日・28日、「文京博覧会2015（通称・ぶんぱく）」が開催される。

「文京博覧会2014」の様子

　文京区の産業・商業・伝統工芸に触れながら、区の新たな魅力を再発見する同イベント。区内の中小企業、産業団体、消費生活団体などが一堂に集まる。

　同センター1階では、「ギャラリーシビック」で印刷・医療機器などを中心とした産業技術を紹介するほか、「アートサロン」で伝統工芸会による実演や消費者団体による啓発活動・文京区経済課の事業紹介を行う。

　同地下2階の「区民ひろば」では、4つのゾーンに分けてコンテンツを展開する。「食の文京100選ゾーン」は「食の文京ブランド100選」推奨店による食品販売、「物産展ゾーン」は、石川県、盛岡市、甲州市などの8つの地域が物産展を行う。「大学販売ゾーン」は、拓殖大学、日本女子大学、順天堂大学などが物販を行う。「区内店舗ゾーン」は物販・食品の販売を行う。

　27日は、経営者向けの異業種交流会「ビジネス交流フォーラム2015」（13時20分～16時40分）を開く。参加無料。定員は64人（申し込み順）。参加希望者はウェブサイトから申し込み用紙をダウンロードの上、FAXかメール添付で申し込む。問い合わせは、文京区経済課産業振興係（TEL 03-5803-1173）まで。

　開催時間は27日＝10時～18時（1階は17時まで）、28日＝10時～17時。入場無料。