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東京ドームで「ご当地どんぶり選手権」 八戸の「銀サバ丼」が初制覇

どんぶり選手権表彰式の様子

どんぶり選手権表彰式の様子

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 東京ドーム(文京区後楽1)で開催されていた「ふるさと祭り東京2016-日本のまつり・故郷の味-」で1月17日、「第7回全国ご当地どんぶり選手権」の結果発表が行われた。

グランプリに輝いた「八戸銀サバトロづけ丼」

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 全国各地の伝統の「祭り」や「ふるさとの味」が一堂に集まる同イベント。今年は1月8日から17日まで10日間の日程で行われ、過去最多となる42万9790人の来場を集めた。

 今年で7回目となる「全国ご当地どんぶり選手権」では、予選を勝ち抜いた全15の丼が東京ドームの本戦に出場。2016年のグランプリには、青森県のサバ料理専門店「サバの駅」の「八戸銀サバトロづけ丼」が選ばれた。

 同店の沢上弘さんは「4回目の挑戦で、念願のグランプリを獲得することができた。八戸のサバの美味しさが、食べていただいた皆様に伝わって本当に良かった。北海道新幹線で函館へ行く前に、八戸に立ち寄って本場の味を食べてほしい」と話した。

 準グランプリには鹿児島県の「志布志発 かごしま黒豚三昧」、3位には北海道の「十勝牛とろ丼」、4位には北海道の「函館朝市漁り火がごめ丼」、5位は福井県の「越前!蟹丼ぶり」がそれぞれ選ばれた。

 ふるさと祭り東京実行委員会の岩村直道事務局長は「日本のすばらしい文化である祭りやご当地の味を、10日間で非常に多くのお客様に紹介することができた。今度はぜひそれぞれのご当地へ足を運んで、体感してもらえれば」とイベントを振り返った。

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