江戸時代から現代までの東京の水道の歴史を紹介する東京都水道局のPR施設「東京都水道歴史館」(文京区本郷2)で7月18日、小学生を主な対象にした「夏休みイベント2026」が始まる。
同館は、実物の木樋(きどい)や江戸長屋の再現展示などを通じて、江戸時代から400年以上にわたる東京の水道の歴史を伝えている。夏休みの自由研究に取り組む小学生とその保護者に向け、体験型のプログラムを多数そろえた。
7月29日~8月2日には、展示室のガイドツアーに図書紹介を組み合わせた夏休み限定版「アテンダントと学べる水道の歴史ツアー」を開く(当日先着順)。
目玉の一つが、8月11日・20日に開くワークショップ「江戸時代のシャボン玉を飛ばそう」。江戸時代にせっけんの代わりとして使われていたムクロジの実と竹ストローで、天然素材のシャボン玉作りを体験できる(当日先着順、各日30人程度)。
このほか、小学生向け講座「江戸の水道のお話」(7月19日・8月16日)や玉川上水をテーマにした展示、家族で楽しめる「水道歴史館の縁日」(8月22日・23日)なども開く。
広報担当の出浦裕馬さんは「当館の見学やイベントの参加を経て、街なかに残る痕跡を探したり、玉川上水や小河内ダム(奥多摩湖)に足を運んだりして、水道の歴史への興味関心を広げてもらえたら」と呼びかける。
開館時間は9時30分~17時(最終入館は16時30分)。夏休み中の休館日は7月27日・8月24日。入館無料。8月31日まで。