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小石川後楽園でハナショウブ見頃 例年より少し早く

見頃を迎えたハナショウブ。文京シビックセンターを背景に。

見頃を迎えたハナショウブ。文京シビックセンターを背景に。

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 小石川後楽園(文京区後楽1)で現在、660株のハナショウブが見頃を迎えている。

色とりどりのハナショウブが咲く

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 同園ではハナショウブの開花に合わせて6月21日まで、観賞散策が楽しめる「花菖蒲(はなしょうぶ)の小道」を設置し、ガイドツアーを行うなどして来園者をもてなす。

 同園のハナショウブは例年6月中旬に見頃を迎えるが、今年は来園者から「開花が早い」との声が聞かれているといい、すでに色とりどりのハナショウブが咲きそろっている。

 6月14日は、植物研究家の上田良就さんが園内を50分ほどかけて案内するガイドツアー「花菖蒲めぐり」を行う。定員は先着20人。参加無料。期間中、土曜・日曜・月曜にはボランティアガイドによる「庭園ガイド」も行う。

 開園時間は9時~17時(最終入園16時30分まで)。入園料は、一般・中学生=300円、65歳以上=150円、都内在住在学の中学生および小学生以下無料。

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