ビストロ「Bistro La paix(ビストロ ラ・ペ)」(文京区千駄木4)が8月4日で1周年を迎えた。
店主の江口和樹さんは、開店の準備を一人で担った。内装や外装からメニューとドリンクの構成、接客マニュアル、メニュー表作りまで自分の手で進め、昨年7月31日のプレオープンを経て8月4日に店を開いた。江口さんは「怒とうの1年だった。全部自分でやったので、やりきったという感じ」と1年を振り返る。
同店が掲げるのは規格外野菜の活用。市場に出荷できない野菜を使った料理を出し、フードロス削減に取り組む。魚も皮や頭など普段は使わない部分をソースに生かし、ロスを出さない調理を心がける。
ランチはサラダ、バゲット、ドリンクが付いて1,500円。「まるごとトマトのファルシー」「鶏モモ肉のタイム風ステーキ」「合いびきハンバーグ 赤ワインソース」などをそろえる。席数はテーブル8席、カウンター6席の計14席。
1年で江口さんの印象に残っているのは、人とのつながり。明治大学の学生とメニューを考えたほか、グループの別の店舗ではカレー店の立ち上げやメニュー開発にも関わった。江口さんは「人と人の縁がとても濃い1年になった。2年目はもっと濃くしたい」と話す。
2年目に掲げるのは「土台作り」。江口さんは「僕がいるからお客さまが来てくれるという属人的なところがある。僕でなくても、誰がやってもここまでできるという土台をつくる年にしたい」と意気込む。
営業時間は11時30分~15時、17時~22時。